カズーの大学生活備忘録

大学生活に関することを中心に身の回りの出来事を書いていきます。

14歳棋士と人工知能

先日、14歳の藤井聡太四段が将棋界のレジェンドである

羽生善治三冠を下したというニュースがあったのは

覚えている方も多いだろうと思います。

 

私は高校生の頃囲碁部だったので、藤井四段が指した

将棋の内容まではよくわからないのですが、

羽生三冠がどのくらいすごい棋士なのかは獲得した

タイトルを見れば明らかです。

 

親子ほども年の差があるような将棋界のレジェンドに

勝利するというのは、将棋の技量はもちろんだと思いますが、

加えて精神力や集中力も並大抵のものではないように

思いますね。

 

藤井四段にはその若さを武器にして将棋界に新風を吹き込んで

ほしいですね。

 

また、藤井四段の活躍とは別に、近年将棋界を賑わせている

話題といえば、人工知能についてですよね。

 

何年か前まではプロ棋士が相手なら人工知能でも歯が立たなかった

ような印象でしたが、ここ数年でトッププロと遜色ない

レベルにまでなってきたようです。

 

昨年には三浦九段のスマホカンニング冤罪事件が起こったり

しました。

あの事件によってプロ棋士達が人工知能を脅威だとみている

ということがよくわかりましたよね。

 

人工知能の発達は科学技術の発展でもあるので、

私たちにとっても良いことだと思います。

ただ、藤井四段や羽生三冠をはじめとするプロ棋士の方にも

人工知能に負けないような将棋を指してもらいたいですね。